翔さん、ロングバージョンのインタビューを見たわ

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

めざましテレビで放送された「ローラの傷だらけ」リリースに関してのインタビュー映像のロングバージョンがYouTubeで公開されましたね。

シングル「ローラの傷だらけ」鬼龍院翔インタビュー – YouTube

 

約13分となかなかのボリュームです。
インタビュー内容とちょっとした感想を書いておきます。

 

スポンサーリンク

今回の単独インタビューの趣旨について

今回音楽だけを売ることに特化したCDを発売することになり、なぜこんなCDを発売したのかということを伝えられたらと思ってインタビューをさせて頂いた。

→たくさん語ってくれてありがとう。

 

ニューシングル「ローラの傷だらけ」のコンセプトについて

「音楽とは何か」、「音楽を売るとは何か」を深く考えている。

曲を作っている身としては、音楽を売って聞いてもらって快感を得ると言うのがあるので、「これだけ買いました」と机の上にCDが積み上げられている写真を見たりすると(心が)ざわつく。
CDの売り方と自分の気持ちとの間にズレみたいなものがあって、ずっともやもやしていたため…今回は一種売りにした。

→こういったことは前々から言っていましたね…ファンの心理も分かってくれているけれど、アーティストとしては、やはりひっかかるところがありますよね。

 

ニューシングル「ローラの傷だらけ」のジャケットについて

音楽以外のものをどこまで削ぎ落せるか考えた結果、真っ白なジャケットになった。

→ジャケットについては賛否両論あるようです。
CDならダウンロードの場合と差別化するため、ジャケ写はある方がいいという意見をYahoo!ニュースのコメントで見かけました。確かに、それはあるなぁ。
でも今回は、「どうせやるなら極端に」という考えがあっての白紙。今後はジャケ写はあるようなので、今回だけの試みでしょう。
世の中ジャケ写があるのは普通。その逆をいく…かなり目立ちますよね。インパクトという点では、かなりのものになっているのではないでしょうか。

 

今回のコンセプトに対する周囲の反応は

毎回三種売りというのをやってきて、前回は最初の週で15万枚の売り上げだったが、今回の予想では約3万枚。
12万枚売れるものを自分のわがままで手放すことになるので、説得はあったが「やらせてくれないなら全部やめます」と断固拒否した。

→今までの実績があるからこそ、貫き通せたのでしょう。きっとそれは翔さん自身も分かっていると思います。
今だからこそ、翔さんの言葉が周囲に与える影響も大きい。

 

今回のコンセプトに込めた想いについて

こういう売り方をしたらどれだけ売り上げがないのかっていうことをはっきりさせたかった。
CDを売るためにやっていることが何かズルをしているような捉え方をされることがたくさんあるが、「今はこれだけCDが売れないんですよ、90年代とはこんなにも違うんですよ」ということを知ってもらえたら、もっとアーティストとファンの方とでいい関係が築けるのではないかと思う。

→翔さんは誰のことも批判するつもりはありません。だけど、三種売りに対する批判のように受け取る人がいることも事実です。
ここで語っているように、今の売り方に対する偏見みたいなものをなくそうとしているということも知ってもらえたら、批判しているのでは?と思う人が少なくなるんじゃないかなと思います…

 

「ローラの傷だらけ」は今回のコンセプトに見合う自信作?

3曲ともみっちり作りこんだ楽曲なので、自信はたっぷりある。
こういうリリース形態だからと言って今まで以上に自信があるというわけではなく、今までと同じように音楽には全身全霊を込めて完成させた音楽が入っている。
今後も自信があるものしか出さないし、そこは変わらない。

→この姿勢は、今も昔もずっと変わりませんよね。

 

【「ローラの傷だらけ」のプロモーション活動について】

CDを買うことが音楽以外を買うことに繋がっていなければいいので、今まで通りやらせて頂こうかなと思っている。

→音楽番組にも出演するかなぁ(^-^≡^-^)

 

毎回話題となるプロモーションビデオについて

web上で公開する予定。

→楽しみですね。何回もリピートして観ることになるでしょう。

 

「ローラの傷だらけ」というタイトルに込めた思いは?

タイトルはそんなに気にしてないが、引きつけられるものがいいと思っている。
タイトルを見てなんだこの曲って思うと、歌詞をみる目も変わるし、注目度も変わってくる。
今回は西條秀樹さんの「傷だらけのローラ」をタイトルだけオマージュした。
「傷だらけのローラ」はローラさんが傷だらけになっているが、「ローラの傷だらけ」はローラから受けた傷だらけだよ俺という意味なので意味合いは全然違う。

→納得です。いかに人の関心をこちらに向けるかが大切ですよね。関心を向けられなければ、その人の心には何も響きません。
そして、今回もはっきりと「傷だらけのローラ」オマージュ発言(笑)
言葉を逆にしただけですが、意味は 全く違いますね。
このタイトルで一体どれくらいの人が食い付いただろうか…私は食い付いたひとりです(⊃-^) 

 

今回のコンセプトに対する他のメンバーの反応は?

メンバーのいないところでどんどん決まっていったが、これはいつものこと。
特典などでファンの方からの意見で困っている自分の姿をメンバーは見てきているので、自分がこうしたいと思っていることを言っても「それはちょっと…」とは言わないとは思う。
阿吽の呼吸のCDリリース…!

→情熱大陸を見てもわかりますが、打ち合わせに参加しているのは、翔さんしかいませんからね。確かに「いつものこと」ではあります。
ファンとの対応のことで困った発言をした後に、もうちょっとオブラートに包めばよかったと後悔していた翔さん…(((;^-^)
でも…困っていることは困っていると言った方がいいでしょうし…多くのファンは理解を示していると思いますから大丈夫ですよ、翔さん。

 

改めて鬼龍院さんにとってゴールデンボンバーとは?

いい意味で何でもできるすごいバンド。
とても変わっていて素晴らしいグループだと思う。

→私もそう思います。こんなに何でもできるバンドはないでしょう。
とてもステキなグループです。

 

今後のゴールデンボンバーについて

ここから先は、一旦シングルを特典なしで売ることによって後々特典も、付け方も自由になってくると思う。
特典なしで寂しがってしまうファンの方もいるし、特典を付け過ぎてもやもやしてしまうファンの方もいるし、そういった方々も一回考えることによってまた自由度の増した特典がつけられると思った。

→自由度の増した特典というのはどのようなものになるんでしょうね。

 

「ローラの傷だらけ」を「女々しくて」に次ぐ新たな代名詞に!という意気込みでしょうか?

なってくれるといいけど、年末に女々しくてを歌っている姿が思い浮かぶ。
去年あたりはそのことで悩んでいたけれど、最近は「それでいいや」ともう悩まなくなった。
新たな代名詞になればいいなと言う想いは強くある。

→アーティストですもの、新たな代名詞に!という想いはもちろんありますよね。
テレビなどで歌を披露する時に「女々しくて」ばかりでもいいと言った翔さん。
諦めみたいなものもあるのかもしれないけど、語っている姿を見る限りは前向き捉えて言っているように見えたから、そうだと信じます(笑)

 

最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします

今回関係各社に迷惑をかけてこんな勝負に出ました。
CD業界の2014年の今をぜひ刮目して頂ければなと思います。
前回は15.8万枚を最初の週で売り上げました。どれくらい変化があるかぜひグラフにでもして下さい。
宜しくお願いします。

 →ちょっと慣れない言葉を使ったからか、「かつもく…?」とスタッフに確認してる姿が可愛らしかったです。
さて、事務所が予想した枚数は約3万枚ですが、実際どのような結果になるでしょうか。オリコンの結果が出るのは9月頭くらいになるそうです。
今までの売り方を変えて思いきった勝負に出たことは、多くの人に影響を与えると思います。

 

インタビュー以外にも、特典なしのCDリリースの件は、既にYahoo!ニュースでも取り上げられましたよね。

鬼龍院 特典ゼロCDへの思い「価値が以前と違うこと伝えたい」 (スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

この記事に対するコメントの数が多くてびっくり!1700件を超えている状態です。

 

CD、音楽、売り方に対する考え、ゴールデンボンバーの姿勢について、などいろんなコメントが見受けられました。

「より多くの人がCDとは、音楽とはを考えるきっかけになれば」という翔さんの思いは、既に伝わっているようです。

 

翔さんの思いがたくさん詰まったCD、早く手にしたいですね(^-^)

コメント

  1. doresira239tan より:

    いつもスターをありがとうございます!お世話になっております(*^^*)
    私もロングバージョンのインタビュー見ました。色々考えさせられましたね。

  2. namesho より:

    こちらこそいつもありがとうございます!
    コメントも書き込んで頂けて、とても嬉しいです(^-^)
    お話を聞いていると、こちらも考えさせられますよね。ゴールデンボンバーのファンになってから、翔さんの影響で音楽について考える機会が増えたように思います(⊃-^)

タイトルとURLをコピーしました