昨日息子がうつ伏せの状態から寝返りをした時に右腕が下敷きになり、大泣きしてしまいました。
幸い脱臼はしていなかったようです。
脱臼したときに見られる子どもの様子や見分け方を調べたので記録しておきます。
寝返り中に大泣き
息子は私と夫のすぐそばにいて、うつ伏せの姿勢で頭を上げてバタバタ手足を動かしていました。
しばらくして、突然泣きだしました。
バッと息子を見た時、寝返りをして身体は仰向けになっていたけど、右腕を背中の下に敷いたまま。
すぐ抱っこして、しばらくあやしているとだんだん落ち着いてきましたが、肩の脱臼が心配だったので、赤ちゃんの脱臼について調べることにしました。
肩の脱臼の疑いがある時の赤ちゃんの様子
- 長時間泣き止まない
- あやして一旦落ち着いても、脱臼が治らない限りまた泣いたりぐずったりする
また、腕の動きにも注意が必要です。
腕をだらんと伸ばしたままだったり、動かすと泣いてしまう場合は脱臼が疑われます。
大泣きして落ち着いたあとからずっと注意深く観察していますが、幸い息子に変わった様子はありませんでした。
脱臼の見分け方
お菓子やおもちゃを頭より上の位置で見せる
脱臼している場合は、腕が上がらないため、お菓子やおもちゃを見せても取ろうとしないでしょう。
息子の場合、まだお菓子を食べないので、おもちゃで気を引いてみました。
自分の膝の上に座らせるように抱っこして、頭上でシャラシャラ音の鳴るおもちゃを見せたところ、いつも通りおもちゃを取ろうと両腕を伸ばしてきました!
肩の位置から、指先の位置までなぞる
お子さんを近くに呼んで、お子さんと同じ目線になるようにママが膝立ちをします。お子さんの両肩にママの両手をあてて、ゆっくり、指先までなぞってください。
まだ立てないので、仰向けに寝かせてやってみました。
左右で差もなく、痛がったりする様子もありませんでした。
今も問題なく右腕を動かしているので、大丈夫そうです。
肩の脱臼の原因
1.抱っこ
2.洋服の脱ぎ着
3.寝がえり
赤ちゃんや子どもの関節はまだまだ未熟なので、ちょっとのことでも脱臼になる可能性があるそうです。
子どもと歩く時に腕を急に引っ張ったりしたときなど、肩ではなく肘が外れかけることもあるので、日頃から気をつけないといけませんね。
それでも寝返りは…防ぎようがなさそうなので少々不安です…
もし受診する時には
整形外科か小児科へ。
専門である整形外科で診てもらう方が早いかもしれません。
小児科だと、診てくれてもそこで対処できなければ別の病院を紹介される場合があります。
もし近くに整形外科がなければ、とりあえず小児科のかかりつけの先生に診てもらって、どうしたらいいか相談してみるといいかもしれません。
今回は幸いなんともなかったみたいで…本当によかったです(´;ω;`)
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