「ひとりよがり4」全公演が無事に終了しましたね。
ちょっと日が経ってしまいましたが、よがりレポ書きます(⊃-^)
今回は曲のことだけ書いてます。
セットリスト
1.もうバンドマンに恋なんてしない
2.男心と秋の空
3.さよなら冬美
MC
4.君がいない間に
5.腐男子
6.さよなら、さよなら、さよなら(新曲)
MC
7.愛について
8.泣かないで
9.悲愴
10.「a」
MC
11.離したくはない/T-BOLAN
MC
12.片想いでいい
13.忙しくてよかった
14.あしたのショー
15.らふぃおら
16.広がる世界
EN
17.Oh My Love!
18.ウジ虫
19.春が来る前に
ドムン |ゴールデンボンバー 鬼龍院翔オフィシャルブログ「キリショー☆ブログ」Powered by Ameba
全公演共通のセトリでした。
もうバンドマンに恋なんてしない
開演時間になり、真っ暗なステージに翔さんの人影が見えました。
真っ暗なスクリーンには、雪が舞い始め…一曲目が始まりました。
去年は、これが一番最後の曲だったなぁ…また今年もこの場に来れて幸せだなぁとシミジミ(⊃-^)
最初からグイグイと翔さんの歌の世界に引き込まれました。
男心と秋の空
哀愁漂うこの曲も、とっても好きです。
「男心と秋の空」では、秋空をイメージしたかのようなオレンジ色のライトでステージが照らされていて、歌と光というシンプルな演出だからこそ、歌の世界により入り込めるなぁと思いながら聴いてました。
さよなら冬美
歌詞の最後の「会いたい」だけ、フォントが小さくて、位置も右寄りになってて、翔さんの歌い方とその演出が切なさをより感じさせるものでした。
いつかこういう曲も紅白とかテレビ番組でも披露できるといいのにな。
君がいない間に
「いろんなことがあったの」…思わず自分と重ねてしまいますね。
語りかけるような歌い方だから、私もこんなことがあったなぁと色々と思い出してしまいました。
腐男子
一番好きな曲…また生で聴けて感激でした。
曲の後半の「わぁわぁ」と泣く歌詞のところは、消えることなくスクリーンに全部残っていました。
「わぁわぁ」で埋め尽くされたスクリーンを背に、力強く歌う姿が目に焼き付いてる。
この曲を聴くと、心が洗われるような感じがするんですよね。
さよなら、さよなら、さよなら(新曲)
「あぁ、なんか疲れたなぁ」とか、「あぁ、僕は生きてるのかなぁ」とか、「失っていく」…という歌詞が印象的。
翔さんが抱えている思いが、そのまま詰まっているように感じて、切なくて泣きそうになりました。
愛について
これを生で聴くのは初めて!
曲調は明るいけど、歌詞は深くて切ない。
ローラのカップリングとして発売されたのが8月。それより前に作られた「愛について」
今年は…翔さんにとって辛い出来事が色々とあったから、そこで生まれた感情が歌詞に込められてるのかなぁとか、曲を聴きながらそんなことを思っていました。
泣かないで
歌い出しがやっぱり好きです。
切ないんだけど、優しげな声…これも語りかけてるみたいで、自分に言われてるような錯覚に…(笑)
去年は、最初だけギターで弾いてくれたんだったなぁ…とまたシミジミ(^-^)
悲愴
この曲はやっぱり切なすぎる。
まさにタイトル通りの曲。
ひたすら悲しくなる。
去年初めて聴いて、衝撃を受けたんです。こんなに重い曲を20歳くらいの時に作ったのか…って。
でも、自分の中にもすんなり入ってくる曲なんだなぁ。
「a」
これも「悲愴」に続き、とても切ない曲です。
翔さんの想いが詰まってる…MCの時に翔さんも言ってた、この曲と「悲愴」を音源化しない理由はわかるなぁ。
離したくはない(T-BOLAN )
まさか翔さんが歌うこの曲を生歌で聴けるとは…!
この曲に入る前のMCで、翔さんが幼い頃からピアノを習っていたことを告白(笑)
今日ピアノで弾き語りをするために練習したけど、「東京に忘れてきちゃった」とのこと(^-^≡^-^)
会場は「え~!?」とブーイング(笑)
すると翔さんがおなか辺りをごそごそ…
四次元ポケットから道具が出てくるように、ポンとピアノが出てきた…!
スクリーンに!
スクリーンのピアノと、翔さんの動きがぴったり合って、本当にピアノを触っているようでした。
ピアノが無事に出てきたところで、翔さんが舞台袖に捌けて、椅子とマイクスタンドをちょこちょこと準備。
その姿がまたかわいい(^-^)
端っこの人は異空間みたいに見えるかもしれないけど…ごめん!…みたいなことを言ってような(笑)
私は真ん中寄りだったので、ちゃんとピアノを弾いているように見えました。
曲の終わり、足鍵盤から足を外すところまで再現して、完璧なエアピアノ弾き語りでした!
あの生放送の時は、すごく緊張していたのが伝わってきて、聴いている私もドキドキしたけど、今回は力強い歌声で前回とは違うドキドキでした。
片想いでいい
私にとって聴く度に好きになってる曲。
翔さんがツアーで歌っていく中で歌い方が変わっていった曲。
その歌い方の変化があったからこそ、聴く度に好きになっていったのかもしれない。
今回も、切なさとどうしようもできないモヤモヤの感情が私の中に入り込んできて、過去に恋をしていた時の感情を思い出しました。
忙しくてよかった
辛いことを思い出さずに済むから、忙しくてよかった…その気持ちがよくわかる。
「わかってるそうじゃないと~」のところ、歌詞も歌い方も好きです。ここにも翔さんの中の感情が歌声に表れていたと思います。
あしたのショー
今年のは、一段と感動しました。
スクリーンに映し出されたのは、一冊のノート。
アルバムと題が書かれたそのノートを開くと、右側のページ上部に写真が。その下に、翔さんが写真に対するコメントを手書きするという動画でした。
※以下、順番ごちゃごちゃです。
- 骨折した時の写真
- 富士山に登った時の写真(なんで登ることになったんだっけ?みたいなコメント)
- 落ち込んだ時に行った最北端の地の写真
- 団長の家に泊まった時の写真(「なんだかんだいいやつ」とのコメントにほっこり)
- 実家の犬の写真
- フライデーに掲載された写真(自転車のカゴに入れた袋に矢印つけて、ジャムと丁寧に書いてくれてた)
- 完成したローラの傷だらけのCDの写真
- 楽屋(?)の隅っこで体育座りしてる写真(歌番組は緊張するというようなコメント)
- ANNでのゲストとの写真
- 素敵な笑顔の誕生日の写真
- ハロウィンパーティーでのボンバーさんの写真(翔さん、淳さん、研二さんのところにキラキラマークが散りばめられてたけど、キャンさんだけドヨーンとした加工/笑)
- キャンハゲの翔おじいちゃんの写真
他にもあったんですがちょっと記憶が…もう1回見たい(´・ω・`)
最後は…ツアーファイナル、たまアリでの写真(ボンバーさんと会場の内のファンが写ったもの)が、感謝の言葉と共に映し出された!
…うわぁぁん。・゜゜(ノД`)
これはジーンとしちゃいますよー。
泣いちゃいますよー。
なんて演出をしてくれるの、翔さん(´;ω;`)
本当にいろんなことがあったなぁ。
この演出とても好きです。
手書きっていうのがミソですね。
らふぃおら
翔さんとリズムに合わせて手拍子!パパン!
スクリーンには、ニコニコ動画のコメント入りの「らふぃおら」が映し出されていました。
やっぱり、良い曲だー。
元気付けられます。
翔さんもすごくいい笑顔でキュン(⊃-^)
広がる世界
「生きようね」っていうところは、押し付けがましくなくて、一緒に生きようって言ってくれているみたい。
今この生きている瞬間を大事にしないといけない…そう強く思わせてくれる曲でもあります。
翔さんの歌は、本当にグッとくるなぁ。
アンコール
翔さんがステージから去ると…スクリーンに何やら白くて細長いものがシュッと右から左に流れている…
だんだん大きくなったそれは、「アンコール」という字であることがわかりました(^-^≡^-^)
しばらく「アンコール」が流れていると…突然「マンホール」に変わった!
そこからいくつかのワードが流れてて、会場も笑いに包まれていました(^-^)
覚えてるワードだけ書いてみる。
アンコール
↓
マンホール
↓
マングローブ
↓
マックポーク
↓
ザッケローニ
↓
ねぇ、ムーミン
↓
こっち向いて(確かフリガナ付き)
↓
こっち向けない
↓
巨乳人
※覚えてるのはこれくらいだった…(^-^;
翔さんが登場するや否や、流れる巨乳人の文字を見て、止めに入ってました(笑)
そして、「アンコールってずっと聞いてたら、違う言葉に聞こえるよね。是非、他のライブで巨乳人までいってください」との発言(^-^≡^-^)
…いやむしろ、どうやったらそう聞こえるのかを教えてください(笑)
アンコールまで、こんなに笑わせてくれるとは(⊃-^)
Oh My Love!
ま、ま、まさか翔也さんを見れるなんて!歌が聴けるなんて\(^^)/
あの肩パッド入りの紫ジャケットを羽織ってきた!
翔也さんらしいイケイケな一曲でした。
流石バブル世代(笑)
スクリーンには、4人のCG翔也さんが映し出され、ステージの真ん中に本物の翔也さん。
5人でダンス!
チューチュートレインの動きまで!
バッチリ揃ってました(^-^)
ウジ虫
この曲の時に、去年同様歌いながら会場内をまわってくれました。
1階、2階とまわっていく翔さん。キャーと黄色い歓声が聞こえたけど、3階からは翔さんがどこにいるのかもわからなくて(^-^;
その間スクリーンを見てたら、翔也さんが映ってた(笑)
しばらくすると、遂に翔さんが3階へ!通路を歌いながら駆けていく翔さん。
椅子の上に膝立ちしてる方が結構いらっしゃって、3階席の前から2番目の列にいた私は、隙間から翔さんを見る形になってしまいました(´・ω・`)
ちらっとでも金髪翔さんを見れたからよかったけれど。・゜゜(ノД`)
春が来る前に
会場内を歌いながらまわったから、戻ってきた翔さんは息切れ状態。
息切れしながらも、「今日はありがとう」と感謝の言葉を伝えてくれて。
息を少し整えた後、「ちょっと季節は違うけど……みんなの人生に彩りを添えられたら(ちょっと曖昧です)」と言って、ラスト「春が来る前に」が流れ始めました。
桜吹雪がきれいでした。
ラストにふさわしい曲だったと思います。
最後の最後まで、翔さんの歌を堪能することができました。
翔さんもひとりよがれたと思うし、私もひとりで存分によがりました。
曲が終わる度に、深々とお辞儀をしていた翔さん。
去年と比べて、感情が溢れ出したように歌っていた翔さん。
私たちを楽しませる素敵な演出を考えてくれた翔さん。
歌いながら、会場内を駆けまわってくれた翔さん。
後ろの席に座る人のために、顔を膨らませてきたという翔さん。
私たちを全然飽きさせない翔さん。
そんな翔さんが、やっぱり好きです。
これからもついていきます。
本当にありがとう。