言葉の発達がゆっくりめな息子。
1歳半で言葉の遅れを指摘されてから早くも1年が経ちました。
まだ心配はありますが、息子なりのペースで少しずつ話せる単語が増えてきています。
はっきりと言える言葉から語尾だけ言葉、宇宙語までさまざま。
そして2歳半で初めての二語文を話しました!
2歳3ヶ月から2歳半までに出てきた言葉の発達の様子について書いていきます。
2歳半までに出てきた言葉
2歳3ヶ月から2歳半までの間で、はっきりと言える言葉、ちょっと惜しい言葉、語尾だけ言葉など、言葉のバリエーションが以前より増えてきました。
2歳半の息子がどのような言葉を話しているか、いくつか挙げてみますね。
はっきりと言える言葉
- 妹の名前
息子が2歳半の時、第二子である娘が産まれました。
産まれてから数日で息子は妹の名前を呼べるようになったのです…!
息子の言葉の成長を考えれば、我が家にとっては驚くべきことであり、とても嬉しいことでもありました。
- アイス
- ケーキ
- プリン
- コーヒー
- おうち
- 後ろ
- シール
デザート系が多いような…?
- おいしい
- すごい
- 開けて
- 行くよー
- きれい
- いる
- いらない
動詞や形容詞も増えてきました。
ちょっと惜しい言葉
- たい(痛い)
- プーン(スプーン)
- たい(冷たい)
- し し(もしもし)
- しん(写真)
- たい(携帯)
- かいかい(たかいたかい)
- たんとん(がたんごとん)
どうしても言葉の頭が抜けてしまうよう…
語尾だけ言葉
- きー(飛行機)
- ず(水)
- し(虫)
- け~(おばけ)
- こ(おでこ)
- ぺ(ほっぺ)
- り(薬)
語尾だけ言葉も前よりバリエーションが増えました。
言葉の意味がわからない宇宙語もまだまだ多いです。でも本人は楽しそうに宇宙語で話したり歌ったりしていて、そんな息子を見るとなんだかおもしろくて自然と頬が緩みます…(笑)
2歳半で初めての二語文
2歳半で遂に、遂に初めての二語文が出ました!
初めての二語文は…
- ぽんぽん たーい(痛い)
まさかの「おなか痛い」でした(笑)
そうは言うものの本人はケロッとして遊び始めたので、本当に痛かったわけではなさそうでしたが…単語を2つ繋げて話すことができたため、初めての二語文としてカウントしています。
その他…
- お茶 飲む
2つ目の二語文!
2歳半になり、ようやく二語文が出てきたので、少しホッとしている自分がいました。
とはいえ、まだまだ心配は尽きません。
親子で意思疎通はできるものの、会話と言えるほどにはまだまだです…
ようやく二語文が出てきたので、これから少しずつ会話らしい会話ができるようになるのでしょうか。
ペラペラ喋る姿がなかなか思い描けなくて、『きっと大丈夫。ゆっくり見守っていこう』と自分に言い聞かせながらも『本当に大丈夫かな…?』という不安な気持ちがどうしても出てきてしまいます。
2歳半になった息子の発語の傾向
2歳半までに出てきた言葉を見てみると、息子が興味をもっているものや好きなものが多いです。
特に妹の名前をすぐ言えるようになったこと。
周りが名前を何度も呼んでいたということもありますが、それなら他にも何回も何回も聞いている言葉があります。
でもそれより先に聞いて数日の妹の名前が言えるようになったのです。
また、息子が大好きなお菓子類…これらもばっちり覚えています(笑)
大人でも興味のあることに関しては覚えるのが早いものですよね。
本人なりに言葉を吸収しているようなので、絵本を読んだり童謡を歌ったり、今まで通りできることをやって見守っていこうと思います。
一歩ずつ ゆっくり 前進
- 話せる言葉が100語くらい増えた
- 惜しい言葉や語尾だけ言葉はまだ多い
- 2歳半で初めての二語文が出た
2歳3ヶ月から2歳半までの間で、惜しい言葉や語尾だけ言葉も含めると100語くらいの言葉を習得しました。
前は5ヶ月間で25語くらいだったことを考えると、不安を感じて申し訳ない程の目覚ましい成長ぶぶり。
ようやくインプットの時期を終えてきたのかもしれません。
息子とのお喋りを楽しみながら、日々の小さな成長を見守ろうと思います。