「101回目の呪い」告知用MV(Youtube)の再生回数がもうすぐ100万回を超えますね。
たくさんの人が見たと思いますが、それぞれ何か感じることがあったのではないでしょうか。
ボンバーさんに限らず、このMVのような感情を持っているアーティストの方は多くいると思います。
それをMVという形で表現したことは素晴らしいなと思いました。
そういう思いを表に出すことはなかなかできないことだと思うから。
コメントでもよく見かけましたが、ゴールデンボンバーファンの方であれば、「女々しくて」以外にも良い曲がたくさんあることを知っています。
それを知らない人たちに、「もっと知ってほしい」とファンは思っています。
ボンバーさん以外のアーティストのファンもきっと同じことを思っていますよね。
私には定番の曲しか知らないアーティストさんが多くいます。
そのアーティストのファンから見たら、「良い曲はこの曲だけじゃない!他にもたくさんあるんだから!」って思われる立場にあるんだなぁ…とMVとみなさんのコメントを見てそう思いました。
このMVに出てくるお父さん、ゴールデンボンバーのことを全く知りませんでしたが、「101回目の呪い」を聴いて、純粋に曲の良さを知ります。
お母さんと娘はゴールデンボンバーが出るからとテレビを見ていたのに、披露するはずの「女々しくて」を歌わず、勝手に「101回目の呪い」を歌いだし、荒々しく想いをぶつける姿に、引いてしまっていた。…荒れ狂う姿だけを見て、音楽を聴いていなかった。
「音楽以外のものによって音楽の評価を変えるべきではない」という翔さんの考えに則って…荒れ狂う姿が音楽以外のものに分類されるなら、その姿を見て、音楽を聴いて、過去に想いを馳せたお父さんは音楽そのものを評価したと言えるのではないでしょうか。
なので、「本当に音楽を聴いてもらう人に届けばいいな」っていう音楽に対する翔さんの想いも、このMVに込められているのかなぁと感じました。
いろいろと考えさせられたMVでした。
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