【ダンボールリメイク】パンパースの空き箱を利用したミニキッチンの作り方

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2歳になった息子の誕生日プレゼントのひとつとして、手作りミニキッチンをプレゼントしました。

土台はパンパースの空き箱!
装飾以外は、家にあるものを組み合わせて作れます(^-^)

不器用な私でもできるくらいなので、そんなに複雑な工程はないと思います。
切り貼りがメインです。

今回は、そんなダンボール製ミニキッチンの作り方をご紹介します。

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完成品

手作りミニキッチン

パンパースの箱を使って、このようなミニキッチンを作ることができます!

ガスコンロやお鍋などはおままごとセットに入っていたものを置いています。

必要な道具と材料

装飾グッズ

必要な道具

  • ハサミ
  • カッター
  • 接着剤
  • シート貼りローラー(必要であれば)

土台関係

  • パンパースの空き箱:2箱
  • 小さめのボウル(シンク用)
  • ハンドソープのボトルポンプ(蛇口用)

全て家にあったものを利用しました。

装飾関係

  • リメイクシート(貼れるタイプ)
  • ワイヤーネット(約44×29.5cm)
  • ウォールステッカー
  • 面ファスナー/マジックテープ(引き戸が上手く閉まらなかったため使用)

全てダイソーで揃えて、1,000円いかないくらいでした(シート貼りローラー含む)。

装飾関係は、お好みでカスタマイズしてくださいね。
ウォールステッカーは、ミニキッチンをちょっと華やかにしたいがために買っただけですので(笑)

ミニキッチンの作り方

土台の完成図

ミニキッチン土台

このような形の土台を作っていきます。

1.シンクにする部分を、ボウルに合わせてくり抜く

パンパースの空き箱を1箱、開閉しない面を上にし、シンクにしたい部分にボウルの縁を下にして置きます。
今後の説明で分かりやすくするため、シンクがあるダンボールを【ダンボールA】とします。

ボウル線引き

ボウルの縁に沿って線を引きます。
ボウルをスポッと埋め込むように入れるために、先程引いた線より1cmくらい内側にもグルッと線を引きます。

ダンボールA

多少ズレても案外ボウルは収まるので、そこまできっちりしてなくても大丈夫です(´・∀・`)

2本の線を引いたら、内側に引いた少し小さな円をカッターで切っていきます。

ミニキッチンシンク穴あけ後

やや小さく切ることで、ボウルの縁がひっかかり、簡単にシンクができます(((^-^)))

できあがりはこのような感じです。

ミニキッチンシンクと蛇口

同じような要領で、蛇口用の穴(ハンドソープのポンプ下半分が入るくらいの大きさ)も開けます。
穴が小さめなので、少しずつ切り広げていきました。

2.正面に壁を作る

別のパンパースの空き箱を用意します。
この壁になるダンボールを【ダンボールB】とします。

開閉部分を上にして置き、高さの半分くらいのところに線を引きます。

ダンボールを切る前

線に沿って、カッターかハサミでガツガツ切っていきます。

今回は下の部分を使います。

ダンボールカット後

これをキッチンの壁として使うために、赤い線の部分を切って横長い側面のひとつを開きます。

ダンボールB切込み入れる前

ダンボールB切込み後

仮にダンボールAとBを合わせてみると、先に載せた土台の完成図のようになります。
(蛇口用の穴を開ける前の写真)

ミニキッチン土台

この段階ではまだ固定していません。

装飾後に接着剤でつけるので、合わせ方についてはもう少し後の工程で図にしています。

3.ダンボールAの中に柱を置く

シンク下はおままごとセットを入れる収納スペースにしたかったこと、空洞のままだと耐久性が心配という2つの理由で、ダンボールの柱を1本入れました。

小さいものを買った時に入っていたAmazonの箱を柱にしています。

柱を入れたダンボール箱

パンパースの空き箱より少し高かったので、その分折り曲げて、空き箱の高さと合うように調整。

こっちの箱を柱にするとしても中身が空洞だとちょっと心配なので、新聞紙を丸めてギュウギュウに詰め込みました。

新聞紙を詰めたダンボール

触った感じ、新聞紙を入れる前より頑丈になりましたよ(^-^)

4.引き戸を作る

ミニキッチン土台

本当は横開きにしたかったのですが、幅が足りず、付け足すのもちょっと手間がかかるな…ということで、そのまま使える縦開きにしました。
不要な横のビラビラはカット。

この選択が厄介なことを引き起こすことをその時はまだ気づきませんでした…
後々気づいたのです…縦開きだとキレイに閉まらないということに…
上の写真にあるように土台の時点で既に閉まってない…なぜ気づかなかったのか、恥ずかしながら自分でも謎です…(^-^;

最後の工程に、対策法を載せています。
その対策のおかげで縦開きでも閉まるようになりましたが、横開きの引き戸を作る方がいいかもしれません。

横開きでも、もしかしたら折り目の関係で完全に閉まらないかもしれませんが…その時は同じ対策法で閉まるようになると思います。

5.リメイクシートやウォールステッカーで装飾する

ここでシート貼りローラーの出番です!
コロコロしながら少しずつリメイクシートを貼っていくと、キレイに貼ることができました。
キレイに貼れた部分もありますが、場所によってはシワやズレがあります……(^-^;

キッチンの裏側や、収納スペース、底の部分はあまり見えることがないので、リメイクシートは貼りませんでした。

ダンボールA収納スペース

あまり見えないところはキニシナイ(((^-^)))

6.ダンボールBにワイヤーネットを取り付ける

ワイヤーネット取り付け

ワイヤーネットの4辺(青線の部分)に接着剤を塗り、ダンボールBに貼り付けます。

ダイソーの44×29.5cmのワイヤーネットがぴったりでした!

7.ダンボールBをダンボールAに取り付ける

ダンボールB接着部分

ダンボールBの下部(青色の部分)に接着剤を塗り、ダンボールAの背面に取り付けます。
ワイヤーネットが少し隠れるくらいのところまで接着剤を塗っています。

ちょっとわかりづらいかもしれませんが、ダンボールAの背面を覆うようにダンボールBを取り付けるイメージです。

ダンボール接着前

ダンボール接着後

8.引き戸の取っ手をつける

取っ手をつけたい部分に、取っ手の長さ(縦幅)と同じくらいの切り込みを縦(赤線)に入れます。

取っ手の切込み位置

切り込みを入れたら、取っ手の両端を中に入れ込み、裏側で折り返して接着剤などで固定します。

ダンボールA取っ手部分

取っ手は、ダンボールの切れ端を再利用。
白いリメイクシートをグルッと貼り付けました。

9.引き戸が上手く閉まらない時は、面ファスナー(マジックテープ)を使う

私が縦開きにしてしまったのが1番の原因だと思いますが…下の引き戸がパッカーンと開いてしまうのです…
どうしようかと悩んでいたところ、夫が「マジックテープ(面ファスナー)使えばいいんじゃない?」とナイスアイディアを出してくれたので即採用(笑)

中の柱と引き戸が接するところに面ファスナーを付けたところ…無事に閉まりました!

ダンボールA面ファスナー取付

10.完成!

手作りミニキッチン

ちょっとがたつきがあったり、キレイでない部分もありますが…家にあるキッチングッズやおままごとセットのグッズを置くと、よりキッチンらしく見えます(*^^*)

まとめ

今回はパンパースの空き箱と家にあるものを主に使って、ミニキッチンを作りました。

不器用ながらも形にすることができ、息子も遊んでくれたので、とても満足しています♡

ダンボールで作るミニキッチンの参考になれば幸いです。

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Yumi

2人の子育てをしながら推し活を楽しむ日々を過ごしています♪
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