こんにちは、よっちです。
第二子である娘が生後一ヶ月を迎えた頃、お宮参りに行ってきました。
当日は、あいにくの雨で一段と寒い日…
こういう時って、赤ちゃんの着物の下に何を着せたらいいか悩んだりしませんか?
我が家の場合、長男が夏のお宮参りで、娘は冬のお宮参り…
天候も季節も違ったので、どうすべきか悩みました。
悩んだ結果…
- 夏:肌着のみ
- 冬:肌着+ベビー服+ブランケット
を着物の下に着せました。
我が家の経験を元に、もう少し詳しく書いていきたいと思います。

着物の下は何を着せる?
正装は「肌着+白羽二重(内着)」だそうですが、最近はセレモニードレスやベビー服を着せる方が多いようです。
白羽二重以外の選択肢としては…
- セレモニードレス(ベビードレス)
- ベビー服(ツーウェイオール)
- 肌着のみ
ご祈願中は祝い着を脱ぐことはないので、祝い着の下はその日の天候や季節によって、赤ちゃんに合わせてあげると良いと思います。
季節別!着物の下に着せるもの一覧
我が家は、息子が夏のお宮参り・娘が冬のお宮参りと、季節が真逆でした。
そのため、同じお宮参りでも、着物の下に着せたものは違っています。
経験を元に、季節ごとにまとめてみました。
夏:短肌着のみ
息子の時は、薄手の短肌着だけ着せて、その上から直接祝い着を羽織らせました。
夏のお宮参りはとても暑いため、なるべく赤ちゃんの負担にならないよう薄着にしました。
冬:短肌着+長肌着+ベビー服
冬の時期は、短肌着と長肌着、ベビー服もしくはセレモニードレスを着せます。

セレモニードレスは購入しなかったので、退院時に着せたよそ行き用のおしゃれなベビー服を着せました。
その日の寒さによっては、おくるみやブランケットを足すのもありだと思います。
実際に、娘の時は肌着とベビー服(通年素材)を着せ、その上からブランケットに包んで祝い着を羽織らせました。
「短肌着+長肌着+ベビー服+ブランケット(おくるみ)」の組み合わせです。
当日は雨風で一段と寒く、ご祈願を受けるところにストーブが置いてあったものの、吹き抜けで外にいるのとほぼ変わらなかったので、ブランケットに包んだままにしました。
春・秋:短肌着+長肌着
夏と冬の中間、短肌着と長肌着の組み合わせでいいと思います。
まとめ
- 正装:肌着+白羽二重(内着)
- 夏:短肌着のみ
- 冬:短肌着+長肌着+セレモニードレスorベビー服
- 春・秋:短肌着+長肌着
その日の天候に合わせ、赤ちゃんの負担が大きくならないように肌着や洋服を調整して、祝い着を羽織らせてあげるといいですね。
素敵なお宮参りの思い出ができますように(*ˊᵕˋ* )
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