先日、夫と一緒に戌の日のお参りに行ってきました!
この記事では
- 当日の服装
- 初穂料
- 安産祈願をしてもらう際の流れ
- 御祈願記念品
などについて書いています。
場所
福岡では安産祈願で有名らしい「宇美八幡宮」という神社に行ってきました。
当日の服装
黒系のちょっときれいめなワンピースを着て、コートも羽織っていきました。
夫もカチッとしたスーツではなく、ジャケットスタイルできれいめにまとめてもらいました。
初穂料はいくら包む?
宇美八幡宮の場合、公式サイトに「5000円以上のお納めを頂いております」と書かれていましたので、5000円を包みました。
納める初穂料によって、お守りや御祈願記念品などの内容に差があるようです。
午前10時頃到着
この日は大安でしたが、平日ということもあってか混雑はしていませんでした。
何組かお参りにいらっしゃった方がいたくらい。
お手洗いや手水を済ませていざ受付へ。
御祈願受付
朱色で「御祈願受付」と書かれた大きな看板があったので、迷うことなく行けました。
巫女さんに、安産祈願の旨をお伝えしたところ、受付用紙をもらいました。
記入事項は
- 住所
- 妊婦の氏名(ふりがなも)
- 年齢
でした。
私の名前、結構間違えられるので、ふりがなは気持ち大きく書きました(笑)
記入後、初穂料を巫女さんへ渡します。
持参した腹帯は、確か受付用紙を貰った時に、袋から取り出して先に巫女さんに渡しました。
持参した腹帯に、ご朱印(神社のおしるし)を押して頂けます。
家の中を探したんですが、のし袋も白封筒もなく…
あと新札の方がよかったのかもしれないけど、古いお札の皺をのばしたお札で納めました…
巫女さんも特に気にしていなかったように感じます…
その後、巫女さんに預けていた腹帯と、お守りや御祈願記念品を頂き、受付用紙を持って、待ち時間もなくそのまま本殿へ。
安産祈願の御祈祷
本殿にあがって、受付用紙をお渡しして祈祷が始まりました。
2人で行っているようです。
コートについては何も言われなかったのでそのまま着てました…当日は結構寒かったので…
左右にストーブはありましたけどね。
椅子はないので、正座でした。
太ももの上に、ご朱印を押して頂いた腹帯を乗せておきます。
祈祷をされる方が、所々次にするべき動作について指示をしてくれるので、私たちはその指示に従います。
祈祷の中で、受付用紙に記入した”住所”と”氏名”が読まれます。
※なので、読みやすいように字を書いておきましょう…!
ちょっと心配していた、名前の読み間違いもなく、10分程度で終わりました。
お神酒をいただく
祈祷が終わってから、本殿横に移動して巫女さんからお神酒をいただきました。
夫と二人で分け合うとのことでした。
お神酒ってお酒…じゃないですか。
でも妊婦とわかってて、お神酒を出すわけですから、飲んでいいものかとも聞けず…
結局心配性な私は、ほんの少し口につけて、後は夫に渡しました。
同じ境内にある「湯方社(助産師の祖神)」へ
お神酒を頂いた後、すぐ近くに湯方社というところがあったので行ってみました。
そこには、大きな御神木と、安産祈願の絵馬、そしてたくさんの「子安の石」と呼ばれる石が奉納されていました。
子安の石には、無事に出産を終えた方の子どもの名前などが書いてあります。
安産祈願にきた妊婦さんは、その石のひとつを持ち帰り、自分が無事に出産をした後、別の石に今度は自分の子の名前などを書き、お礼参りの時に預かった石と一緒に奉納するという慣わしがこの神社にはあるそうです。
…と、御祈願案内のしおりのようなものに書いてありました。
実際、受付でもどこでもそのような説明はなかったので…湯方社に参拝しただけで帰ってきちゃいました。
無事お参りを終え、同じ境内にある休憩処へ
頂いた御祈願記念品の中に、休憩処で使える優待券がありました。
ドリンクを2杯頼むと1杯無料!とか!
せっかくなので、温かいものでも頂こうと店内へ入りました。
私が注文したのは「珈琲豆乳HOT」
200円です!
そして妊婦さんには嬉しいノンカフェイン!
豆乳だからか、甘すぎなくて、さっぱりとした味でした♪おいしかったです!
珈琲牛乳もありましたよ~。こちらもノンカフェイン!
流石は安産祈願で有名な神社の休憩処です。
妊婦さんに対しての配慮がしっかりなされています。
ちなみに夫は抹茶。
こちらも同じく200円!
そもそも安いですよね。ありがたい~!
器はちょっと熱かったんですが、中身は猫舌な私でもおいしく頂ける丁度いい温度でした♪
身体も温まって、ゆったりできました。
喫茶店の横には、たいやき?とか子安餅と呼ばれる和菓子も売ってありました。
2人目の安産祈願に行ったときに、初めて子安餅を食べました!
2人目の安産祈願はどうする?我が家はお参りだけ行いました
帰宅後
御祈願記念品を見てみる
- 絵馬
- 車に貼るステッカー
- ガーゼタイプのハンドタオル
- 薄手のトートバック
- お守り
どれも宇美八幡宮のマスコットキャラクターが印刷されています。
かわいい!
思ってたよりたくさん頂いて驚きました。
あと、安産祈願のお守りはこのような感じです!
こちらもピンクを基調としたもので、かわいらしいです。
絵馬に願い事を書いて家に祀る
頂いた絵馬は、家庭でお願い事を書いて、出産まで大事に祀っておくのだそうです。
そして、お宮参り(安産御礼)の際に、お祓いを受けた後、湯方神社へ御礼参りを行い、傍にある絵馬掛けに奉納するのが慣わしとのこと。
早速裏面に記入!
無事に産まれるようにとのお願い事と、日付、夫婦の名前を書きました。
さてどこに置くか…
旦那と相談して、リビングの壁に掛けることにしました。
全部屋の真ん中って感じです。
神棚は基本高いところに祀ってあるので、それに倣って絵馬も高いところに掛けました。
その後、夫婦で手を合わせました。
腹帯を初めてつけてみる
腹帯と補助帯の裏側に朱印が押されているわけですが…黒地のせいでうーっすらとしか見えません…
でも押印して頂いたことにかわりはないです…!!
腹帯をつけてみた感想…ですが、まだ周囲の人が見てわかるほどのお腹の膨らみはないので、支えられてる感はまだわかりません。
ただ、腹巻きタイプなので温かいですね。
お腹を冷やさないためにもつけてようと思います♪
まとめ
無事に戌の日の安産祈願を終えました。
当日は雨が降っていたんですが、夫と二人、ゆっくり境内を歩き、安産祈願をして、おいしい珈琲も飲んで、よい思い出になりました。