音声だけ出て映像が出ないという不具合があった東芝の液晶テレビ【レグザ】を修理してもらいました!
そのテレビはリコール対象となっていたため、保証期間が延長されており無償修理。
修理の様子と修理後にもかかわらず白いもやが見えるという別問題が発生してしまったので、そのことについて書きます。
テレビの訪問修理
問い合わせから10日後に修理の準備が整ったとの連絡がきました。
すぐでも対応できるとのことでしたので、連絡がきたその日に修理してもらいました。
作業員
1名の男性作業員が修理しにきました。
今回の修理で交換したもの
- 電源基盤
- 液晶パネル
作業時間
電源基盤と液晶パネルの交換で約1時間
その後別問題が発生したため、その確認や調整で約30分
合計1時間30分くらいの作業時間でした。
テレビ画面の白いもやに気づく
修理後の確認中、別問題に気づく
作業が終わったら映るかどうかチェック!
作業員の方がチャンネルを変えて映りをチェックしている時に、私もそれを見ながらおかしなところがないかチェックしました。
ここで気になるところ、発見してしまいました。
画面を切り替える時など、画面が暗くなった時に画面端の一部がなんだか白っぽいのです。
白いもやみたいな。
遠くから見ても近くで見ても、やっぱり白くぼや~っと光っている…
作業員の方に伝えて、確認してもらいました。
液晶パネルの端に白いもや?
上の画像のような感じで、画面が暗いときに、白くぼや~っとした光が見える状態です。
わかりにくいかな?
本体を写真に撮りたかったのですが、光の関係で上手く映らなかったので、再現してみました。
作業員の方も白いもやを確認し、再度テレビを分解して、調整をしてくれました。
ある部品を締めすぎると、基盤が画面側に押さえつけられて光が漏れる場合があるとのこと。
調整後、黒い画面にして問題の箇所を確認しましたが…最初よりは薄くなった気はするものの、白いもやは消えず…
今度は、テレビの枠をところどころ押して画面の見え方を確認。
そしたら、他の部分は押しても画面に変化は現れないのに、白いもやがあるところの枠を押すと、白いもやが更に広がったのです。
このことから、バックライト付近の不具合による光漏れの可能性が出てきました。
現段階では対応できないため、部品を発注して、再度修理にきてもらうことになりました。
2~3週間待ちとのことでしたが、9日後に部品が届いたとの連絡があり、修理してもらいました。
\光漏れの故障を修理してもらった記事はこちらから /
修理してもらったら、念入りに確認を!
電源基盤と液晶パネルの交換により、『音声は出るが映像が出ない』という不具合はなくなりました!
これだけの修理だと、約1時間くらいで終わります。
今回の修理で、画面の一部に白いモヤのような光漏れがあるという新たな問題が確認されたため、再度修理してもらうことになりました。
今はテレビが映るようになったし、普通に視聴する分には白いもやはあまり気にならないので、待っている間は特に問題はないのですが(´・∀・`)
まさか別問題が発生するとは…予想外でした。
不良が重なるときは重なるものですね…
修理してもらったからと安心せず、自分の目でもしっかり確認作業を行いましょう!