妊娠8ヶ月の身ではありますが、鬼龍院翔さんの単独公演「ひとりよがり6 」に行ってきます。
「ひとりよがり」は、バラードがメインで着席して静かに歌を楽しむライブ…というよりコンサートです。
コンサートなら妊娠中でも楽しめそうなので、どうしても行きたくて抽選に申し込んだところ、ありがたいことに当選しました…!
せっかく当選したからには楽しみたい!
でも妊娠中の身であり、通常の状態とは違う身体…いつも以上に気をつけるべきことがたくさん出てきます。
そこで、妊娠中にコンサートへ行く上で気をつけるべきことを自分への戒めも込めてまとめてみました。
また、コンサートへ行くことを決めた自分なりの条件についても書いています。
コンサートに行くことを決めた自分なりの条件
- 夫に子どものお世話を任せられる
- 着席スタイルの静かなコンサートである
- 臨月ではない
- 母子ともに経過が順調
- つわりがない
- 会場までがそう遠くない
- 当選した
着席スタイルではない普通のライブだったら悩むことなく見送っていました。
でも「ひとりよがり」は、終始座ってまったりと翔さんの歌うバラードを楽しむコンサートなので、申し込みをしました。
また、臨月ではないこともコンサートへ行くことを決めた条件として挙げていますが、妊娠8ヶ月と言えども何もないという保証はありません…
これに限ったことではありませんが、何をするにも自己責任という言葉が付きまとうわけで…何かあった時にすぐ対処できるよう、下準備をしっかりして臨まなければいけません。
妊娠中にコンサートへ行く時に気をつけること
体調優先
母子ともに順調であり、体調に問題ないことが大前提です。
もし体調が優れない場合や万が一の場合は諦める覚悟でいます。
マスクを着ける
風邪、インフルエンザ対策です。
防寒対策をする
「ひとりよがり4」の時、12月の寒い時期に開場時間まで約50分くらい外で並んで待っていたのですが、マフラーや手袋などの防寒グッズを持って行っておらず、すごーく寒い思いをしました。
引っ越しのための荷造り中で防寒グッズを全てダンボールの中に入れてしまっていたのです…
防寒グッズとして、今回はひとりよがりグッズのブランケットを持っていきます。
羽織ったりできる大きさなので、温度調整可能!(「ひとりよがり4」の時、羽織っていらっしゃるファンの方を見て、『ナイスアイディア!』と思った←)
防寒対策はするにしても、開場時間前に行くとおそらく「ひとりよがり4」の時のように外で長時間並んで待つことになるはず。
少しでも外で待つ時間を減らしたいので、今回は開場時間を過ぎてから会場に向かおうと思っています…
物販は諦める…
今回は諦めます。
翔さんがよく使ってるこのニコニコ顔文字(^-^)パンの缶バッジがすごくかわいかったので、それを狙いにガチャ回したかったんですけどね…
この日は夕方くらいにしか夫と合流できなくて、小さい子を連れて並ぶのもちょっと気が引けるし、そもそも立って待つのが今の身ではきつくなると思うので諦めることにしました。
どうしても欲しいグッズは、通販を利用するか、ガチャグッズならメルカリなどフリマを利用してゲットすることもできそうですね。
足がむくまないようにする
妊娠中は特にむくみには気をつけなければいけません。
長時間同じ姿勢でいるとむくみやすくなるため、周りの迷惑にならないよう足をこまめに伸ばしたり、ブランケットを丸めて腰の部分に当てておくなどして体勢を調整しようと思います。
トイレは行けるときに済ませ、飲み物はノンカフェインのものを
妊娠中のコンサートで1番の不安要素といってもいいかもしれません。
「ひとりよがり」は単独公演なので大体2時間くらい。
妊娠8ヶ月の今、それくらいの時間トイレへ行かなくても大丈夫な時もあれば、1時間もしないうちに2回3回と行きたくなることもあります…
その時にならなければわからない…というところです。
座席が選べる映画館などであれば、トイレに行きやすい通路側の席を選べばいいですが、座席指定の場合そうはいきません…かといって我慢するのはよくない…
座席が端になることを願いつつ、他に対策できることとしては…
- 公演が始まるまでに、施設内のトイレまたは周辺施設のトイレで済ませておく
- カフェインが入っている飲み物は利尿作用があるそうなので、麦茶や水で水分補給をする
- 「アンコール」のコール中など迷惑にならない時にトイレへ行く
- 念の為、吸水ライナーをつけておく
これくらいでしょうか…
妊娠後期にもなると、トイレに行きたくなくても、くしゃみをしただけで尿漏れすることもあります…
それをカバーするためにも吸水ライナーなどをつけておくとより安心できそうです。
退場時は人混みをできるだけ避ける
コンサート終演後は、規制退場でない限り、お客さんが一斉に動き出すので大変混雑します。
混雑する中を歩くのはとても危険…誰かにぶつかったり、押されたりするかもしれません。
それを避けるためには…
- アンコールが始まる前に抜ける
- アンコール曲終了後、しばらく時間が経って落ち着いてから出る
1はまだコンサートの途中であるため、混雑する前に帰ることができるでしょう。
本当なら早めに抜けるのがいいのだろうけど…滅多に行けないコンサートです…どうしても最後まで見ていたい…その気持ちが捨てきれません…
なので…退場する人が少し減るまで会場内で待機して、周りに気をつけながら退場しようと思っています。
行き帰りは送ってもらうか、公共交通機関であれば混雑を避けて
できれば行き帰り、せめて帰りだけでも車で迎えに来てくれる人がいると安心ですね。
帰りは特に会場周辺、駅などは混雑しているでしょうし、電車やバスもきっと多いはず。
会場周辺のバス停から自宅方面へ向かうバスがある場合はあまり問題なさそうですが、主要な駅やバスターミナル方面へ向かうバスは、臨時便が出ていたとしてもかなり混みます。
それを避けるためには…
- コンサートの途中で抜ける
- 混雑が落ち着くまで待ってからバスに乗る
- タクシーを使う
- 会場から少し離れたバス停から乗る
できればコンサートの途中で抜けたくないですよね…。
その選択肢以外で、安心なのは割高だけどタクシーです。
ただ、タクシーが捕まらない可能性もあるので、前もって予約するか、会場から少し離れたところで捕まえるのがよさそうです。
また、会場から少し離れたバス停なら会場付近のバス停よりは人が少ないかもしれません。
少し歩くことにはなりますが、金銭的に優しい手段ですね。
付き添いの人がいると心強い
私は今回1人でコンサートへ行きますが…できれば身内や理解ある友人など、何かあった時にサポートしてくれる人がいるとより安心してコンサートを楽しめると思います。
妊娠中にライブへ行く時に持って行くもの
- 母子手帳
- 保険証
- 診察券
- マスク
- ナプキン
- 吸水ライナー
- 防寒対策グッズ(今回はブランケット)
- タオル(ハンカチ)
- ビニール袋
- 飲み物
- 財布
- チケット
- スマホ
- 小腹が空いた時用の食べ物
万が一何かあった時のために、病院を受診する時に必要な母子手帳や保険証、診察券は絶対に忘れないようにしましょう…!
まとめ
妊娠中にコンサートへ行く時に気をつけることをまとめました。
このことは、コンサートだけでなく映画などを観る時にも当てはまるかなと思います。
不安は少しありますが、その分しっかり下準備をし、行き帰りはいつも以上に気をつけて、翔さんのバラードををじーっくり楽しんでこようと思います。