日照不足などが原因で開いてしまったエケベリアの葉は、もう元に戻らないとよく聞きます。
我が家のエケベリア マッコスも思いっきり葉が開いてしまったのですが……
しばらく日光にあてていたら葉が閉じてきました!!
我が家のマッコスの状態、葉をキュッと閉じさせるために行ったことをご紹介します。
葉が開いてしまったマッコス
マッコスを数日部屋の中に置いていたら、パッカーンと開いてしまいました。
この時の主な原因は
- 置き場所(室内)
- 部屋に入れる前に水をあげていたこと
でした。
光合成をするために必要な水はあるのに、日光がなかったから、日光を浴びようと葉を開いたというわけです。
多肉植物の葉を閉じるために行ったこと
- 外に出して日光にあてる
- しばらく水やりをしない
【【多肉植物】エケベリア マッコスの葉が開いてしまった時の原因と対処法】を踏まえて行ったことは、上の2つだけです!
水のやり過ぎも葉が開く原因のひとつであり、日光が不足しがちな時は、水やりを控えるといいということを以前学びました。
葉が開いてしまった我が家のマッコスは、日光不足で葉の水膨れを起こしている状態。
そのため、不足している日光を与えることだけ考え、しばらく水やりをせず様子を見ることにしたのです。
葉が閉じたマッコス
葉の状態を見ながら、20日間くらい水やりをせず外に出していたら、葉がキュッと閉じました!(2018年5月)
やはり水をあげなかったことがよかったのかなと思います。
元々は乾燥地帯で生きている多肉植物。
葉に水分を蓄えておけるので、しばらく水やりをしなくてもすぐ枯れたりはしないので安心してください。
我が家のマッコスは20日間水を与えなくても全然枯れることなく、寧ろ前より生き生きとしています。
やっと水と日光のバランスがちょうどよい状態になったのだと思います。
マッコスの葉の状態比較
写真を並べて比べてみました。
- 葉が開いてしまったマッコス(5/9)
- 20日間日光にあてた後のマッコス(5/29)
子どもサイズのマッコス
茎は少し伸びていますが、葉が閉じているのがわかりますよね!
葉が開いている時は、葉の付け根が白っぽく、水膨れしていました。
20日後には、白っぽさがなくなり、多肉植物らしい葉のぷっくり感が出ています。
色づきもよくなったように思います。
水をあげずに日光だけあて続けたことで、水膨れが解消されたようです。
赤ちゃんサイズのマッコス
こちらも茎が少し伸びたものの、キュキュッと葉が閉まって、随分スリムに見えます(笑)
葉のぷっくり感もありますよ!
正直、8割くらい諦めてましたが…ここまで葉が閉じてくれるとは思わなかったので本当に驚きました!
多肉植物は水と日光の管理が大切
我が家での観察結果を踏まえ、
日照不足が原因でエケベリアの葉が開いてしまっても、元に戻る可能性はある!
という結論にさせていただきます。
なので、葉が開いてしまっても諦めないでください!
多肉植物は、水の管理と日光の管理がとても大切なんだと改めて実感させられました。
どちらかと言うと水の管理がより重要かもしれませんね。
もうすぐ梅雨に入り、部屋の中に入れることも増えると思うので、水やりはもう少し控えておくことにします。
今後も葉の状態や天気をよく見て、水やりのタイミングを間違わないようにしたいと思います!