パーマやカラーリングを一切せず、3年程伸ばした髪の毛をバッサリ切り、2回目となるヘアドネーション(髪の毛の寄付活動)をしてきました!
1回目のヘアドネーションについてはこちら
一般的には31cm以上という長さの規定がありますが、今回は31cmに少し満たない長さでの寄付です。
え?と思われた方、31cm未満でも15cm以上あればヘアドネーションできるところもあるんです!
『髪の毛を寄付したいけど、あんまり長くないし…』と思っている方へ向けて、15cm以上あれば寄付できる「つな髪」でのヘアドネーションの手順について、実体験を元に疑問に答えていく形で解説していきたいと思います。
ヘアドネーションのために必要な長さは?
「つな髪」では、15cm以上または31cm以上の長さであれば寄付できます。
従来の半分の長さから寄付できるので、気軽にヘアドネーションができるようになったのではないでしょうか。
「つな髪」へ寄付できる髪についての詳細は公式サイトをご確認下さい。
通常31cm以上というところが多いです。
私が初めてヘアドネーションをした時に送った団体も、31cm以上からの寄付でした。
美容院はどこへ行けばいい?
つな髪提携サロンであれば、スムーズにヘアドネーションに対応したカットをしてもらえます。
いつも行っている美容室でしてもらいたい場合、事前にヘアドネーションに対応したカットができるか問い合わせてみましょう。
髪の切り方や送り方の説明書がありますので、対応してもらえる場合はそれを見せるとスムーズに対応してもらえると思います。
私は提携サロンではなく、いつも行っている美容室でヘアドネーションカットをしてもらいました。
1回目のヘアドネーションをした時、切り方の説明書を持っていきましたが、幸いヘアドネーションカットについて知っている美容師さんだったので、1回目も2回目も問題なくやっていただけました。
つな髪への髪の毛の送り方は?
事前準備
専用フォームから名前などを登録
髪の毛の受取確認、認定証の発行をスムーズに行うために登録をお願いしているそうです。
同封するメモを記入
メモに必要な情報は以下の通りです。
私は紙に手書きしました。
- お名前(漢字・フリガナ)
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- つな髪認定証を希望するorしない
- ヘアドネーションの登録をした日(登録フォーム)
カットから送付までの流れ
- Step1美容室でカット
ヘアドネーション用に髪をカットをしてもらいます。
- Step2カットした髪を一束にまとめる
ヘアドネーションカットされた髪は、いくつかの束になっているので、それらをすべてひとまとめにします。
- Step3梱包
封筒・レターパックなどにそのまま髪の毛とメモを同封します。
私は追跡サービスのあるレターパックを使いました。
「つな髪」では開封作業の時間短縮のため、過剰包装の必要はありません。品名欄
・髪の毛
・エントリー日(申込みをした日) 〇月〇日を記入宛先
〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田3丁目3−45 マルイト西梅田ビル5F
【(株)グローウィング つな髪事務局】 - Step4希望者のみ、後日認定証が届く
認定証が手元に届くまで、2~3ヶ月程かかります。
郵送の種類や送り方、送料などの詳細は公式サイトをご覧ください。
つな髪の認定証はいつ届く?
希望者のみ認定証を発行してくれます。
私は送付してから約2ヶ月半後に認定証が届きました。
認定証が届くと、髪の毛がちゃんと寄付されたんだなとより実感が湧きますね(*ˊᵕˋ* )
カットする髪の長さが15cm以上あったらヘアドネーションしてみませんか?
「つな髪」では、事前に登録作業が必要だったりメモを書かなければいけなかったりと、送るまでに少々手間はかかります。
しかし、15cm以上から寄付できるので、ヘアドネーションのハードルがグッと下がり、寄付しやすくなっています。
ヘアドネーションを検討されている方の参考になれば幸いです( ´﹀` )