iPhoneの純正充電ケーブル無料交換までの手続きまとめ

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

iPhoneの純正充電ケーブルの被覆が破れてしまったので、アップルサポートセンターに電話をして無料で交換してもらうことになりました。

交換の手続きについてまとめておきます。

 

スポンサーリンク

 ケーブルの被膜が破れた!

f:id:namesho:20160530170147j:plain

iPhone本体に挿す側の被膜が破れて、中身が見えちゃってます。
この状態で充電はできましたが、発火の恐れがあるためケーブルを交換してもらうことにしました。
特に夜は発火が怖くて充電できない(‘-‘≡’-‘)

 

 

保証期間について確認

純正の充電ケーブルで、上の写真のような状態かつ、購入してから1年以内もしくは、AppleCare+に加入していれば、無料で交換してもらえます。
手元に損傷したケーブルがあることも無料交換の条件です。

自分のiPhoneが保証期間内であるかどうかは、Webページから確認できます。

確認ページ

保証状況とサービス期間を確認する – Apple サポート

上記リンクより、確認ページへ移動します。

f:id:namesho:20160530171853p:plain

画面に従って、ハードウェアのシリアル番号(IMEI)、コードを入力します。
IMEIは、「設定 → 一般 → 情報 → IMEI」または、本体裏に記載されています。

 

入力すると状況の確認ができます。

f:id:namesho:20160530172600p:plain

【修理および修理サービスの保証範囲】が有効になっていれば、充電ケーブルの無料交換の対象になります。

 

 

電話をする前に準備しておきたい項目

・IMEI(「設定 → 一般 → 情報 → IMEI」または、本体裏に記載されている番号)
・メールアドレス(アップルからメールがくるだけなので、自分が受信できるものならどれでも構いません)
・郵便番号、住所

 

 

電話の流れ

1.アップルサポートセンターに電話をかける
電話番号:0120-277-535
受付時間:9:00から21:00まで
※2015年11月から上記の時間に変更されており、問題の内容によっては19時までの対応になる場合もあるようです(http://www.kimukuni.info/archives/26625)。

2.指示に従って、該当する製品の番号を押す

3.オペレーターに繋がる

4.症状を伝える

5.名前と電話が切れてしまった際に使用するための電話番号を聞かれる

6.IMEIを聞かれる

7.メールアドレスを聞かれる

8.製品の確認が取れたら、交換の手続きへ
※私の場合、AppleCare+に加入していたので交換は無料と伝えられました。

9.交換方法についての説明を受ける

10.郵送修理になるため、郵便番号と住所を聞かれる

11.氏名と電話番号もまた聞かれる

12.修理IDが伝えられるので一応メモ
※あとで送られてくる修理手続き継続のメールにも記載されていました)

13.不明な点があれば質問

終了

 

通話時間は、18分くらいでした。
途中、確認のため、サポーターさんが電話を一旦保留にする時間が少しありました。

 

 

交換方法について

修理手続き完了後、3~5日で新しいケーブルが届くとのことでした。
届いたときに、被膜が破れたケーブルを宅配業者に渡します。
今回の場合は、電源アダプタは送る必要がないので、間違ってケーブルと繋げたまま渡さないように注意が必要です。

もうひとつ注意すべき点が、このサービスを受けるためにはクレジットカードの入力が必要であるということです。
電話で伝えたメールアドレス宛に「お客様の修理のお申し込みは保留になっています。」というタイトルのメールがアップルから届きます。
ここから、クレジットカード情報を入力し、修理の手続きを進めなければなりません。

電話で説明を受けましたが、工場に故障品が届き確認がとれるまで、クレジットカードの与信枠の仮押さえが行われるのだそうです。
確認がとれれば、与信枠が解除されるので、料金を請求されることはないということでした。
因みにアップルでは、与信枠が解除された後のクレジットカード情報には、誰もアクセスできなくなる仕組みになっているそうです。

純正品でないものをユーザーが送ってくることが増えており、万が一に備えて、クレジットカード情報を入力する必要があるとか…

 

 

エクスプレス交換サービス

上記で説明した「新しいものが手元に来て、故障したものを宅配業者に渡す」というこの交換方法は、エクスプレス交換サービスと呼ぶことを、電話の後調べてみてわかりました。
エクスプレス交換サービスは AppleCare+ の特典の一つで無料で利用できるそうですが、未加入の場合は有料になるようです。

エクスプレス交換サービスとはこちらも言ってないし、サポーターさんも言ってなかった気がするけど、AppleCare+に加入していたからこの方法になったんだろうか。

「本体の画面が壊れた!」とかの時はかなり便利ですよね。
すぐ手元に新しいiPhoneが届くわけですから。

とても便利ですが、クレジットカードの与信枠の仮押さえがあることだけ注意しなければなりませんね。

 

 

もし有料での交換だったら…?

1,944円かかるようです。
ちなみに与信枠はこの分が押さえられます。

今回は無料になるからいいですが、純正の充電ケーブルって結構高いんですね…

 

 

電話をしてから約2時間後に同じサポーターの方から電話がかかってきた

クレジットカードの情報を入力することをためらっていた私。
何も問題なければちゃんと与信枠が解除されるので、こちらにデメリットはないわけですが…なんとなく不安で。
それに、少し前に使わなくなった自分名義のクレジットカードを解約したため、自分名義のカードは持っていません。
夫に確認するため、仕事から帰ってくるまで待とうと思って、手続きをせずにそのままにしていました。

その間にアップルの修理に関する情報を調べて、今回のサービスが「エクスプレス交換サービス」であることを知りました。
加えて、通常の郵送修理もあることを知りました。
どうやらこちらだとクレジットカード情報の入力は必要なさそう?
それならもうそっちに変えてもらおうかなぁ…と思いを馳せていたところ、アップルサポートセンターから電話が。

手続きができたか心配になって連絡をしてくれたそうです。
手続き継続のメールが届いていることは初めの電話でお伝えしていたので、おそらく手続きが進んでいなかったのと、クレジットカード情報を入力する必要があったことで私の声が不安そうな声に聞こえてしまったからかもしれません(‘Д’;)

・クレジットカード情報を入力して、与信枠が押さえられることに不安があったこと
・夫名義のクレジットカードしかないため、確認してから入力しようと思っていたこと

上記の事情を説明して、クレジットカード情報なしでの郵送修理はできないのか聞いてみたところ、今回の手順での修理方法しかないとのことでした…
ネットで見かけた通常の郵送修理とはなんだったんだろうか…

夫名義のクレジットカードを使用することは問題ないそうです。

 

 

二度目の電話の最後に

充電できるけど発火するのが怖いから交換をお願いしたいと始めの電話で伝えていたからか、「他に充電できるものはありますか?」と確認されました。
充電できなくなっては困るだろうからとまたもや心配してくれたようです。
夫も同じiPhone6を使っているので問題ないことを伝えました。
そして、今後の参考になればと、バッテリーを長持ちさせるための情報などが書かれているiPhoneの関連情報ページ(http://www.apple.com/jp/batteries/maximizing-performance/#ios)を紹介してくれました。

最後に、サポートサービスについて不満な点や改善してほしいところがあったら小さなことでもいいので伝えてほしいと言われました。
サポーターさんは丁寧な対応でしたし、特に言うこともなかったので、なにもないことをお伝えしました。

そしたらサポーターさんが、私が不安に思っていたクレジットカードの点について、上の方に伝えておくと言ってくれました。

不安な気持ちを汲んでもらえたのは嬉しい対応でした。

とてもこちらのことを気にかけて下さり、終始気持ちの良い対応をして頂けました。

 

 

あとは…

手続きを進めて、宅配業者を待つだけです!

 

以上が今日行った交換の手続きです。

アップルサポートセンターに電話で手続きをされる場合の参考になれば幸いです(^-^)

タイトルとURLをコピーしました